朝礼の話題
朝礼の話題について、ご説明しましょう。
朝礼と言えば、小学校の朝礼や中学校、高校、そして職場でも朝礼が行われる習慣があります。学校の朝礼では校長先生からの挨拶があります。
職場では、毎日朝礼を行うところもあれば、週に1回程度朝礼を行うところもあります。
朝礼は、朝の始まりのけじめとして行うものですが、朝礼で話す校長先生の挨拶は、堅苦しくてしかも話が長い、そんな話に果たして何人ぐらいの生徒が耳を傾けているのでしょうか。
しかし、朝礼で話をする側としては、毎回毎回どんな話をすればいいのか、話題作りも大変です。大勢の人の前で話をするということは、なかなか大変なものです。
しかも、朝早く眠いのに、たくさんの人をひきつける説得力のある話をするのは、大変なことです。
朝礼のスピーチは、長い話は集中力も起きないので、あまり耳を傾けられないと思います。手短に要点を簡潔に話すことにポイントを置いて話すように心がけるといいでしょう。
会社での朝礼は、朝から会社の売上を上げるような話ばかりだと、聞く社員のほうも耳が痛くなると思います。やんわりとした雰囲気の中で、目標が持てるように聞く人の立場になって話を聞きたいものですね。
学校の朝礼
学校の朝礼と言えば、小学校の校長先生の話がとても長いけど、どんな話を聞いたのか覚えていない、そんなことが多いようです。
そもそも朝礼はなんのために行うのでしょうか。
ふだんの授業の中で、校長先生と接する機会はほとんどないことと思います。学校生活の中で、唯一校長先生と接するのは多分朝礼の時ぐらいではないでしょうか。
校長先生の話には、ことわざをまじえて話したり、どちらかと言えばかたい雰囲気の話が多いように思います。校長先生の話を朝から聞かされるのが憂鬱という学生もいることと思いますが、実は朝礼で大勢の生徒の前に立って話をする校長先生も大変です。
ある一冊の本をご紹介しましょう。
ベテラン教師が退職するときにあたって、これまで朝礼で話してきた内容について、その記録をまとめた本があります。
この本の著者は坂口重泰氏、本のタイトルは「はなしの散歩道―朝礼話題・エッセイ集」です。
学校の朝礼の話題作りに悩んでいる先生方に、ぜひ手にとって読んでいただきたい本です。
総ページ数は110ページ、日本教育新聞社出版局から出版されています。
会社の朝礼
会社の朝礼は、学校の朝礼とはまた特色が異なります。
学校の朝礼は、校長先生が人生の先輩として生徒にいろいろとアドバイスや教訓を述べることが多いのですが、会社は営利事業なので、朝早くから社長や上司から、売上を伸ばすためには・・・といった話が多く、朝から耳が痛くなる社員も多いのではないでしょうか。
朝礼で話を聞くのがおっくうだという人はたくさんいますが、話をする側にも原因があると思います。朝礼は、朝いちばんに行われる会社の行事とは言え、その話の内容はほとんど同じことで、単に言葉を変えて話していることが多く、もっと違った形であれば、社員の労働意欲を高めることにもつながると思います。
そういった点から考えると、朝礼は非常に重要な行事であると言えるでしょう。
朝から固い話題ばかり話よりも、ユーモアのある話を交えながら話したほうが、話を聞く側も受け入れやすくなります。
タメになる話、このような営業を試みて見事に成功したといった話もポジティブな雰囲気が感じられます。
朝礼の話題作りは、話す側にとっては、とても難しいものです。要点を簡潔にまとめて、できれば3分以内で終わるのが理想的ですね。